おはようございます。
昨日は、堺市のホテルアゴーラに上智大学の三浦まり教授、駒澤大学の大山礼子教授、そしてニュースキャスターであり社会学者の安藤優子さんが東京からお越しくださり、政治分野における男女共同参画の観点から、女性議員についての大阪の特性や事情についてのインタビュー調査を受けました。
インタビューをお受けしたメンバーは、松川るい参議院議員、北野妙子大阪市議、多賀谷前幹事長と私です。それぞれwatashibaの本部長、事務局長、ファウンダー、企画部長として。
今回お越し下さった3人の先生方は、国においても、学術界においても重要なポジションにおられる超一級の政治学者です。
大阪自民党の私たちが今取り組んでいる、「watashiba」の「女政のチカラ」や「キヅキテラス」、また大阪市の女性候補予定者のさくら組🌸の取り組み、これまでの自民党大阪府連の女子差別撤廃条約の選択議定書への批准を求める意見書を大阪府下の全市が政府に提出した実績など、大変評価をしていただきました。
日本は特に女性議員が少ないのですが、この課題解決のための研究に取り組んでおられる先生方との話は、お互いに話が噛み合い、感度が良いので盛り上がりました。
三浦まり教授には、昨年度、池尻議長の時の堺市議会の議員研修会でお世話になりましたので、池尻議員が先生にお礼を申し上げに駆けつけられました。
2時間にわたるインタビューは、内容の濃いものとなりました。
先生方も安藤さんも思った通りの方々でした。気さくで優しくて、超優秀な研究者。これからも色々とお世話になると思います。
自民党は、大きく変われる転機が来ている。それはやはりジェンダーに関する政策である可能性が高い。またそれはこの大阪から変わり始める予感がします、と先生方がおっしゃってくださいました。
さて、今日は地域の皆さまのお声を傾聴する日です。
行ってきます!